GLP-1ダイエットを始めようとして調べていると、「GLP-1でうつになるらしい」という噂を目にすること、ありますよね。これから始めようと思っている人にとっては、すごく不安になる情報だと思います。
私も最初にこの噂を見たとき、「え、せっかく痩せる希望が見えたのに、メンタルが壊れたら本末転倒じゃん」と正直ビビりました。同じように悩んでいる方も多いんじゃないかなと思います。
- GLP-1で「うつになる」噂はどこから来たのか
- 海外当局や研究では実際どう評価されているのか
- 私自身がウゴービを使って感じた気分の変化
- もし気分が落ち込んだときに気をつけたいこと
- 不安なときに頼るべき相談先
私自身も140kgから30kg減量中の当事者として、2025年4月からウゴービを使い続けています。リベルサスも試しました。実体験と公開されている情報を照らし合わせながら、正直に書いていきますね。
GLP-1で「うつになる」噂はどこから来たのか
そもそもこの噂、どこから出てきたんだろう?と気になって調べてみました。きっかけは2023年頃、海外でセマグルチド(オゼンピック・ウゴービの成分)やリラグルチドを使った人の中から、「自殺念慮(死にたい気持ち)が出た」という報告が一部で上がったことだと言われています。
海外当局の調査が始まった経緯
このとき動いたのが、欧州医薬品庁(EMA)やアメリカのFDAです。報告を受けて、GLP-1受容体作動薬と自殺念慮・自傷行為の関連について調査を開始しました。SNSや一部のニュースでは「GLP-1はうつの副作用がある」と一気に広まった印象があります。
調査の結論はどうだったのか
結論から言うと、2024年にEMAもFDAも「GLP-1薬と自殺念慮との因果関係を示す証拠は確認されなかった」という見解を出しています。つまり、現時点では「GLP-1がうつの直接の原因になる」という科学的な裏付けは取れていない、ということなんですよね。
ただし、「関連がない」と完全に断定されたわけでもないので、製薬会社や医師には引き続き慎重なモニタリングが求められています。グレーな部分が残っている、というのが正直なところだと思います。
なぜ「うつになった」と感じる人がいるのか
調査では因果関係が確認されていないとはいえ、実際に「気分が落ち込んだ」と訴える人がいるのも事実です。これにはいくつか考えられる理由があります。
食欲の低下と栄養不足
GLP-1は食欲をかなり抑えてくれます。私もウゴービを始めた頃は、本当にお腹が空かなくなりました。便利な反面、食事量が極端に減ると栄養不足になり、それが気分の落ち込みにつながることがあると言われています。とくにタンパク質・鉄・ビタミンB群が足りないと、メンタルにも影響が出やすいんですよね。
体重が減っても満たされないギャップ
これは私自身が一番感じた部分なんですが、痩せても「思っていたほど人生変わらないな」と落ち込む瞬間があるんです。長年「痩せれば全部解決する」と信じてきた人ほど、減量が進んだあとに虚しさを感じやすい気がします。これは薬の副作用というより、減量プロセスそのものに伴うメンタルの揺らぎだと思っています。
私がウゴービを使って感じた気分の変化
ここからは完全に私個人の体験談です。参考程度に読んでくださいね。
始めた直後の不調
ウゴービを始めて最初の数週間は、吐き気や倦怠感がひどくて、正直「気分も沈んだ」と感じました。でもこれは食べられないことによる体調不良が大きくて、いわゆる「うつ」とは違う感覚でした。用量が体に慣れてくると、気分の落ち込みもかなり改善しました。
減量が進んでからの心理変化
30kg近く減ってきた今、気分自体はむしろ前向きです。動けるようになって、ジムにも通えるようになりました。ただ、「またリバウンドしたらどうしよう」という不安は常にあります。これは薬のせいというより、15年以上ダイエットで失敗してきた経験からくる不安なんだと思います。
気分の落ち込みを感じたときに気をつけたいこと
もしGLP-1薬を使っていて気分の変化を感じたら、自分だけで抱え込まないことが大事だと思っています。
食事と睡眠を見直す
食欲が落ちているときこそ、タンパク質と野菜を意識的にとることを意識しています。私は毎日料理をしているので、鶏むね肉・卵・豆腐・味噌汁を最低限ローテーションするだけでも、メンタルが安定しやすいと感じました。睡眠時間の確保もかなり効きます。
処方医にすぐ相談する
「気分が明らかに変だ」と感じたら、自己判断で薬をやめるより、まず処方してくれた医師に相談するのが安全だと思います。ウゴービもマンジャロも医療用医薬品なので、気分症状の相談は本来クリニック側の役割でもあります。我慢せず話してみてください。
💬 運営者の実体験
私の場合は、始めた直後の体調不良で気分も沈んだ時期がありましたが、用量に慣れてからは落ち着いてきたと感じました。気分の変化はひとりで抱え込まず、処方医に相談するのが安心だと思っています。
まとめ
GLP-1でうつになるという噂について、現時点でわかっていることを整理すると、こんな感じです。
- EMAやFDAの調査では因果関係を示す証拠は確認されていない
- ただし完全否定もされておらず、慎重な観察は続いている
- 食事量の減少や減量に伴う心理変化が「うつっぽさ」につながることはある
- 気分の変化を感じたら、食事・睡眠を見直し、処方医に相談する
不安を煽る情報も、過度に安心させる情報も、どちらも危ないなと思っています。私自身もまだ減量の途中で、不安と戦いながら続けている最中です。同じ悩みを抱える仲間として、これからも正直に書いていきますね。
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